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夏合宿
合宿は毎年夏と春に開催いたします。
2泊3日の夏合宿は“チームワーク”を育み、“基礎的な力量アップ”と“演目習得”を目的に開催。
練習だけでなく衣食住を共にし、ゲームや花火大会などのレクリエーションを通じてお互いを知り、チームとしての結束を高めていきます。 -
発表会 春・秋
年2回のTAIKO-LAB発表会に出演します。
高校生は、楽器の転換の仕方・舞台上の作法などを学ぶ研修に位置付けています。
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春合宿
1泊2日の春合宿は、間近に迫る【祭っ娘みに・みに・みにきてコンサート】に向けて、最後の仕上げを目的としています。
練習・ミーティングを重ね、自分たちの伝えたい思いを共有し、演奏に生かしていきます。
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ミニコン
【祭っ娘みに・みに・みにきてコンサート(略称ミニコン)】は、一年の活動の成果発表であり、高校3年生にとっては、祭っ娘として活動してきた集大成を披露する卒団コンサートとなります。
練習や出演、集団の中で様々な経験を積み重ね成長したひとり一人が一番輝く舞台です。学校の春休み期間中に開催しています。
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卒団式
ミニコンを終えた高校3年生の巣立ちです。
6年間あるいは7年間の過程を経て卒団するメンバーを在団生、保護者で祝福します。
和太鼓で"元気"と"笑顔"を届け
一人ひとりが輝く祭っ娘に
見学受け付け中!
メンバー募集中!! 演奏のご依頼も受け付けています!
祭っ娘とは
『祭っ娘(まつりっこ)』は、
1991年4月株式会社太鼓センター専属の女子だけの青少年チームとして発足しました。
第1期生は8名でスタートし、30年の歴史の中で
90名の卒団生が祭っ娘を巣立っていきました。
2022年には卒団生・現役生総勢50名による
祭っ娘30周年記念コンサート (於:びわ湖ホール)を開催し、
2023年は新しく指導コーチを迎え、
祭っ娘第二章の始まりの年に位置付けました。
現在のメンバーは、小学6年生~高校2年生までの
女子12名で構成しています。
毎週の練習に加え年2回の合宿練習、公演や
各種イベントへの出演を行い、 これらの活動を
通じて豊かな人間関係を育み、
チームワークを育て
『祭っ娘』自身がいきいきと輝き、活動できるチームを目指しています。
お知らせ
4つの目標
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仲間と共に心を育む
異年齢集団の
人間関係の中で、思いやりの心、
生きる力を育てていく。 -
自主性を育む
自ら考え行動する自主性を育み、
一人ひとりそしてチーム全体が
輝く祭っ娘となる -
和太鼓で心を繋げる
和太鼓の楽しさを広げ、
多くの人々と
共感しあい・学び・育ちあう。
行事紹介
- 夏合宿
- 発表会 春・秋
- 春合宿
- ミニコン
- 卒団式
よくある質問
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練習の頻度はどれくらいですか?
通常練習は、1回3時間・月4回(火曜日月2回18時~21時・土曜日月2回14時45分~17時45分)となります。
火曜日の練習はコーチが指導に当たります。土曜日の練習は、コーチから出される課題を高校生のリーダーを中心にメンバーだけで行います。
上記以外に、日曜日の午前中に祭っ娘メンバーが自主的に集い、自主練習(主にエイサー練習)を行っています。自主練習を通して人に伝える力・人の話を聞く力、工夫する力、想像力が養うことができます。
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入会金や月謝はいくらですか?
入会金は無料、月謝は15,900円(税込)頂いております。
初期費用として衣装代(個人持ちとなるチームウェア等)、道具代(太鼓のバチやエイサーに使用するパーランクー等)が必要となります。
合宿代については別途必要となりますので、都度お知らせいたします。
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保護者のサポートはどれくらい
必要でしょうか?年に二回(春・冬)に保護者会を開催し、年間活動方針説明と報告を行います。
祭っ娘では、メンバーの自主性や積極性を育むためにも、自分たちで考え、工夫し、実行する方針で活動していますので、保護者のみなさまに活動にご参加いただく等のご負担は有りません。
練習時やイベント時の送迎は各ご家庭のご判断にお任せしています。
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太鼓の経験がないのですが
大丈夫ですか?未経験より、少しでもあった方がベターではありますが、ご本人の“やる気”と“努力”があれば大丈夫です。
和太鼓未経験あるいは体験程度しか叩いたことしかないという方は、祭っ娘の入団は4月ですので、それまでにTAIKO-LAB子ども教室・ビギナーズクラス・ミックスクラスにご入会いただき、基本的な打ち方を学んでから入団されるのも一つの方法です。
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学業・部活との両立はできますか?
祭っ娘の活動を通じて、ここぞという時の集中力や発揮する力が鍛えられます。
部活の顧問や担任の先生に、祭っ娘の活動に理解をいただく事は必要かと思いますが、体育会系はもちろん吹奏楽部などの文化系の部活に所属しているメンバーもいます。
特に土日は部活の試合や、吹奏楽のコンクールなどが入ってくることが多くあり、祭っ娘の練習や出演と被ることがあります。その際には、各メンバーが状況に合わせて優先順位を決めて選択しています。
指導者紹介
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監督
中条きのこ
経歴
1988年の太鼓センター立ち上げより、
演奏者・指導者として活躍。風流打楽“祭衆”メンバーとして
日本のみならず海外での演奏活動を行う。太鼓を使った一人芝居【鬼六太鼓】【天に上った源五郎】など
独自のスタイルを構築。2004年~2020年 活動の拠点を東京に移し、現在のTAIKO-LAB東日本の礎を築く。1991年より30年以上にわたり祭っ娘を指導。
2023年に指導を後任に引継ぎ、監督として運営に携わる。コメント
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コーチ
宮迫葵
経歴
5歳でTAIKO-LAB親子教室に通い和太鼓に出会う。中学1年生で
祭っ娘入団、高校3年生の時にはリーダーとして祭っ娘をけん引。2007年東京へ活動の拠点を求める。 2015年~2020年TAIKO-LAB青山店長に就任。国内に留まらず、 海外演奏も積極的に行う。
エイサーにも定評があり、 TAIKO-LAB東日本No1人気講師にまで上り詰める。2023年祭っ娘指導コーチに就任。
コメント
祭っ娘の指導において、技術はもちろん、とにかく自分たちで"考える"ことをしてもらいたいと思っています。
まずは感じる、そして感じたことを仲間に伝え、みんなで考え、太鼓の演奏を通じてお客さまに伝える。
その為には、演奏技術はもちろん人としての魅力も必要となります。
また、学校とは別の"居場所"ができ、「和太鼓が好き」という共通の想いで深く繋がることができる、かけがえのない仲間ができることも祭っ娘の大きな魅力です。
大人になった今でも繋がる仲間ができたことに感謝しています。
青春時代に夢中になれるものがあるのは素晴らしいこと。仲間と喜怒哀楽を共にし、時には意見を闘わせ、創意工夫を重ねながら一つの曲・一つの舞台を創っていく。この経験が社会に出たときに大いに活かされ、生き抜く力になっていくと信じて、30年間指導にあたってきました。
「太鼓が大好き」「舞台で輝きたい」「太鼓でみんなを笑顔にしたい」そんなメンバーを募集しています。